走らないサッカーを楽しむ「ウォーキングフットボール交流会」(アイナックフットボールクラブ、県人権啓発協会など主催)が2…

 走らないサッカーを楽しむ「ウォーキングフットボール交流会」(アイナックフットボールクラブ、県人権啓発協会など主催)が2日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸フットサルコートで開かれた。県内外の3~83歳までの計78人、12チームがプレーした。

 ウォーキングフットボールでは、早歩きや体の接触、ヘディングなどができない。年齢や性別、障害の有無に関わらず、一緒に楽しめる。地域貢献と、多様性や人権について考える機会として企画され、今年が2回目。

 脳性まひの7人制サッカークラブ「CP KOBE」所属で、日本代表でもある黒木咲生さん(23)は初めてウォーキングフットボールに参加した。「いつもの癖でつい走ってしまった」と笑いながら、「どんな人でも参加できるいい競技だと思った」という。

 INAC神戸レオネッサの道上彩花選手は「共通のサッカーで輪が広がるのはすてきなこと。私たちも学べることがあり、改めてサッカーの楽しさを感じるいい機会になった」と話した。(中塚久美子)