千葉県柏市をホームタウンとするサッカーJ1の柏レイソルは1日、東京・国立競技場であったルヴァン杯の決勝に臨み、1―3で…
千葉県柏市をホームタウンとするサッカーJ1の柏レイソルは1日、東京・国立競技場であったルヴァン杯の決勝に臨み、1―3でサンフレッチェ広島に敗れ、準優勝となった。詰めかけたサポーターらは駆け回る選手たちに最後まで大きな声援を送っていた。
この日の試合開始は午後1時すぎ。サポーターらは午前10時ごろから続々とやってきた。スタンドをチームカラーの黄色に染め、「柏から世界へ」の横断幕も掲げた。
場外の公式ショップなどでは記念品を購入する姿も。両チーム合わせ、約6万2千人の観衆が詰めかけた。
レイソルは前半に3失点。スタンドには重苦しい空気も流れた。だが、後半にFW細谷真大選手が1点を返すと「わーっ」と大歓声が上がり、ゴール裏の幾本もの旗が上下に大きく何度も揺れた。
12年ぶり3度目の優勝はかなわなかった。試合後、リカルド・ロドリゲス監督は「悔しいがこれまでやり続けてきたスタイルを貫き、やるべきことはやった。多くのチャンスをつくれた。自分たちのプレーに誇りを持ちたい」と話した。
同県我孫子市のパート、豊岡貴子さん(51)は夫(54)と2人で駆けつけた。「結果は残念だけど、いい試合だった。みんなと応援できて興奮した。後半の攻め続ける姿勢はリーグ戦につながる」と話した。
チームはリーグ戦で今季、勝ち点1差で2位につける。優勝を目指し、8日に柏のスタジアムに名古屋グランパスを迎えて戦う。(斎藤茂洋)