J2のRB大宮アルディージャが、新グッズを発表した。「トミカ化」したチームバスが、ファンの興奮をかき立てている。 今季…
J2のRB大宮アルディージャが、新グッズを発表した。「トミカ化」したチームバスが、ファンの興奮をかき立てている。
今季のRB大宮は、生まれ変わった姿を見せている。昨季はJ3を戦っていたが、1年で返り咲いたJ2の舞台で、残り4試合とした現時点でプレーオフ出場圏内の6位につけているのだ。
当然ながら、昨季までとは違う。昨年途中に、いわゆるレッドブル・グループの一員となり、今季はJリーグ初の外資系単独オーナーのクラブ「RB大宮アルディージャ」として戦っているのだ。
エンブレムなども一新され、ユニフォームはこれまでのオレンジからネイビー主体へと変更。力強さを増して、前進を続けている。
姿を変えたのは、選手たちだけではない。試合で会場入りする際に使用されるチームバスも外装を変更している。
このチームバスが今回、チームグッズとして登場。子どもから大人まで大人気のミニカー「トミカ」の一員となったのだ。
実際のバスが、精巧に再現されている。全面がネイビーで彩られ、窓には新エンブレムが鎮座する。チームの新たな象徴となった雄牛も、バス側面に大きく丁寧に描かれているのだ。
■「コレは印刷や版権で値段が少し上がるのか」
子どもから大人まで、幅広く支持されること確実な新アイテム。クラブやJリーグのSNSで発表されると、すぐにファンが沸き立った。
「こ、これは欲しいゾ!」
「チームバストミカ、これは欲しいなー!!!」
「チームバスこんなにイカツいんですね さすがRB」
「高っ! 金かかってんな」
「コレは印刷や版権で値段が少し上がるのか他のトミカバスより」
この新アイテムは11月2日、ブラウブリッツ秋田とのJ2第35節が行われるホームスタジアムなどで販売が開始される。昨年のJ3から一気のJ1昇格へ向けて、チームもバスも前進を続ける。