サッカーの国際親善試合キリンチャレンジカップが14日、東京・味の素スタジアムであり、日本(世界ランキング19位)がブラ…
サッカーの国際親善試合キリンチャレンジカップが14日、東京・味の素スタジアムであり、日本(世界ランキング19位)がブラジル(同6位)に3―2で逆転勝ちした。日本がブラジルに勝つのは初めて。両チームの対戦成績は日本の1勝11敗2分けとなった。
日本は前半に2失点。しかし後半の立ち上がりに前から圧力をかけて相手のミスを誘い、MF南野拓実(モナコ)が1点を返すと、さらにMF中村敬斗(Sランス)のシュートで同点。後半26分にCKからFW上田綺世(フェイエノールト)がヘディングで逆転ゴールを決めた。
南野は「反撃のゴールが勝利につながって良かった」と話した。
日本は、11月にも国内で親善試合2試合が予定されている。