来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季の第153回北信越地区大会(富山)が11日開幕。1回戦が行われ、ベス…
来年春センバツ選考の重要参考資料となる2025年秋季の第153回北信越地区大会(富山)が11日開幕。1回戦が行われ、ベスト8が決まった。
敦賀気比(福井)は延長10回タイブレークの末に、4対3で松本国際(長野)にサヨナラ勝ちした。1対3で迎えた8回に1点を返すと9回土壇場で同点に追いついて延長戦へ。10回表を無失点に抑え、その裏に暴投で1点を奪って8強入りを果たした。
高岡第一(富山)も9回サヨナラの5対4で長野日大(長野)を破って8強入りした。3対4で迎えた9回裏に犠飛と敵失で2点を奪っての逆転サヨナラ勝ちだった。
小松大谷(石川)は9対7で新湊(富山)に逆転勝ちした。5対7で迎えた7回に一気に4得点して試合をひっくり返した。日本航空石川(石川)、星稜(石川)も勝利し、石川勢3校がそろって8強入りした。
日本文理(新潟)は2対2の同点で迎えた8回に1点を勝ち越し、3対2で福井商(福井)に勝利。帝京長岡(新潟)、中越(新潟)も勝利し、新潟勢3校もベスト8入りした。
12日に準々決勝が予定されている。