JRAは10日、第1回アイルランドT(GII、東京芝1800m)の枠順を発表した。待望の重賞タイトルを狙うボンドガールは…

JRAは10日、第1回アイルランドT(GII、東京芝1800m)の枠順を発表した。

待望の重賞タイトルを狙うボンドガールは4枠8番、田辺騎手に代わり武豊騎手が手綱を取るアドマイヤマツリは1枠1番、関屋記念勝ちのカナテープは4枠7番から発走する。

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■4枠が5勝の異常値

第1回となる本レースだが、例年この時期開催される府中牝馬Sの名称だけが替わり、施行条件に変化はなし。昨年までの府中牝馬Sの過去10年データを参考とする。

最多の5勝を挙げるのが4枠で【5.1.1.11】勝率27.8%、単勝回収値405は群を抜く。1番人気の勝利もあれば12番人気の勝利もあり、人気に関わらず好走馬を輩出している。本レースは究極の決め脚勝負になりやすい傾向で、後方で脚を溜めていた馬が末脚一閃で差し切るシーンがしばしば。内だと進路があかず待たされる可能性、外でも届くがその分さらなる切れ味が求められる。そんな中、4枠は馬群で折り合えるし、ポジショニングが比較的楽で好走に繋がっているのかもしれない。それを示すように5頭が上がり1位をマークし、勝ち切っている。

ボンドガールとカナテープはいずれも4枠。どちらも末脚堅実だが、古馬のレースで上がり最速をマークできていないボンドガールよりも、同コースで上がり最速を何度もマークしているカナテープに軍配。

4枠に次いで好走馬が多数いるのが8枠で【2.1.3.15】。こちらも当日上がり2位以内なら【2.1.2.2】複勝率71.4%、複勝回収値261を記録する。人気薄でも上がり上位の脚なら掲示板にも来ており、外枠が不利なわけでは決してない。ラヴァンダは控える競馬に徹することができればおもしろそう。

内枠だと、1枠が【0.2.1.10】、2枠が【0.3.1.11】。1、2枠には3番人気以内が8頭もいるにも関わらず【0.4.1.3】と2着数は多いが勝ち切れない。アドマイヤマツリは1枠1番。1~2枠の逃げ先行馬は【0.2.0.10】と振るっておらず、前に行きそうなアドマイヤマツリは積極的に狙えない。

6番人気以下【3.3.4.79】のうち、6枠より外から中団以下で進めた馬が【1.2.3.27】。ホウオウラスカーズは再び高配当の使者となりえるかもしれない。

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