ラッシングの将来に深刻な影響が起きている(C)Getty Images トッププロスペクトとして期待されたドジャースの2…

ラッシングの将来に深刻な影響が起きている(C)Getty Images

 トッププロスペクトとして期待されたドジャースの24歳捕手、ダルトン・ラッシングについて、「計画通りには進んでいない」と、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が報じている。

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 同メディアは、ラッシングの現状について「目を覆いたくなるような37.4%という高い三振率に大きく影響された、打率.204、出塁率.258、長打率.324という成績。こうした苦戦が、ドジャースの彼に対する信頼に深刻な影響を与えている」と説明した。

 ドジャースの捕手陣は正捕手のウィル・スミスが右手亀裂骨折の影響で欠場していたが、現地時間10月8日の地区シリーズ第3戦でスタメン復帰を果たした。それまでは第3捕手だったベン・ロートベットがスタメンマスクを被り、レッズとのワイルドカードシリーズでも2試合で6打数3安打と結果を残し、ブレーク・スネル、山本由伸を好リードした。

 記事では、今後ロートベットが控え捕手として落ち着く可能性を伝え、「2033年まで続くスミスの大型契約と相まって、捕手としてのラッシングの居場所はほとんど残っていない」と指摘した。

 その上で、「ドジャースがラッシングに関して、型破りなアイデアを出す可能性もある」とし、「マイケル・コンフォートは不振のシーズンを終えて退団するだろう。ドジャースは左翼を守る左打者を必要としている」と、コンフォートの代わりに左翼を守らせるプランを提案。

 「ラッシングは並の捕手よりも運動能力が高く、マイナーでは外野で計31試合に出場。彼が2026年のドジャースの左翼の答えとなる可能性もある」とみている。

 さらに、フレディ・フリーマンの後継者として一塁を守る可能性も記し、一塁、外野、捕手の複数ポジションで柔軟に起用するという考えを示した。

 そして「最後にあり得るシナリオは、ラッシングがトレードの駒として使われる可能性だ。2025年のメジャーでの成績は期待外れだったが、彼には高いポテンシャルと驚異的な才能が秘められている。これらは彼を保持する理由となり得るが、ドジャースは、ロースターのニーズにより合致する別の戦力と彼を交換しようとするかもしれない」と、トレード要員として考える可能性にも言及した。

 同メディアは「今後の展開は非常に興味深いものとなりそうだが、ラッシングの将来が、今年彼がデビューした時に想定されていたものとは大きく異なるだろうということだ」と伝えている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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