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 10月7日(日本時間8日)、スイスにあるパトリック・バウマン・ハウス・オブ・ザ・バスケットボールで「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026予選」の組み合わせ抽選会が行われた。

 ワールドカップ本大会の出場枠は16チーム。開催国のドイツと、各大陸大会を制した4チーム(オーストラリア、ベルギー、ナイジェリア、アメリカ)は、すでに本大会出場が決まっており、同予選では残る11の枠が争われる。

 コーリー・ゲインズヘッドコーチが率いる女子日本代表(FIBAランキング11位)は、トルコのイスタンブールで開催されるグループCに入ることが決定。同グループには、今年7月の「FIBA女子アジアカップ2025」決勝で敗れたオーストラリア(同2位)や、「パリ2024オリンピック世界最終予選」で対戦したハンガリー(同20位)とカナダ(同7位)、予選開催地のトルコ(同16位)、アルゼンチン(同27位)も入った。

 同予選は2026年3月11日から17日に開催予定。グループCでは、すでにアジアカップを制したオーストラリアを除く上位3チームが本大会出場権を手にする。

 予選の組分け一覧は以下の通り。

■FIBA女子ワールドカップ2026予選

<グループA @武漢>

マリ(FIBA18位)

南スーダン(FIBA55位)

ブラジル(FIBA9位)

ベルギー(FIBA5位/出場決定)

チェコ(FIBA17位)

中国(FIBA4位)

<グループB @サンフアン>

ニュージーランド(FIBA21位)

プエルトリコ(FIBA13位)

アメリカ(FIBA1位/出場決定)

セネガル(FIBA25位)

イタリア(FIBA14位)

スペイン(FIBA6位)

<グループC @イスタンブール>

ハンガリー(FIBA20位)

トルコ(FIBA16位)

アルゼンチン(FIBA27位)

オーストラリア(FIBA2位/出場決定)

カナダ(FIBA7位)

日本(FIBA11位)

<グループD @リヨン>

コロンビア(FIBA19位)

フィリピン(FIBA39位)

ドイツ(FIBA12位/出場決定)

韓国(FIBA15位)

フランス(FIBA3位)

ナイジェリア(FIBA8位/出場決定)

【動画】日本vsオーストラリア…アジアカップ決勝ハイライト