【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C 1ー1 川崎フロンターレ(10月4日/サンガスタジアム by KYOCERA)…

【映像】妥当?肘にボールが当たりハンド判定に

 【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C 1ー1 川崎フロンターレ(10月4日/サンガスタジアム by KYOCERA)

【映像】妥当?肘付近にボールが当たりハンド判定に

 肘に当たったシュートブロックがハンドかつイエローカードと判定された。この判定に対して、選手もファンも不満が爆発している。

 J1リーグ第33節で京都サンガF.Cと川崎フロンターレが対戦。その59分に物議を醸す判定が発生する。

 川崎FがCKを蹴り込むと、京都がクリア。こぼれ球をボックス手前から川崎FのDF三浦颯太が拾いミドルシュートを放つ。これを京都のMF山田楓喜が身体を投げ出してブロックした。しかし、主審がすぐさまハンドの笛を吹いたのだ。

【映像】妥当?肘にボールが当たりハンド判定に

 山田はこの判定に納得できない様子。脇に当たったことをアピールするも、すぐさまイエローカードが提示され、手を振り上げるジェスチャーで不満を露わにした。

 解説・原一樹氏は「顔に当たらないようにというところの手だと思うんですけどね。意図して手を大きくしたわけではないと思うんですけど、川崎Fとしては良いシュートだったので枠に飛んでいたらもしかしたらゴールの可能性もあるというところで、イエローカードの対象になるのかなと思いますね」とコメントした。

 脇腹にも当たっていたことをアピールする山田と同様に、ファンもSNS上で「イエローカードは不運」「厳しすぎるやろ」「山田のあれハンド取られるのか」「山田楓喜の警告厳しくね?結果として腕に当たったけど身を捩らせたところにボールが来たくらいだと思うのだが…」と不満をぶちまけていた。

 なお、試合は1ー1で終了し、痛み分けとなった。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)