第78回秋季四国地区高校野球愛媛県大会の決勝が5日、松山市の坊っちゃんスタジアムであり、松山聖陵が西条を11―1で破り…

 第78回秋季四国地区高校野球愛媛県大会の決勝が5日、松山市の坊っちゃんスタジアムであり、松山聖陵が西条を11―1で破り、8年ぶり2回目の優勝を決めた。3位決定戦は新田が帝京五に10―0で七回コールド勝ち。この上位3チームが18日から同スタジアムと今治市営球場で始まる四国大会に出場する。

 松山聖陵は打者一巡の攻撃で三回に3点を挙げると、五回には長短打にスクイズを絡めるなどして5点を加え、試合を優位に進めた。

 中でも2番打者の田中童夢主将は三塁打1本、二塁打2本で6打数6安打の活躍。投手4人の継投で失点を1に抑えて、危なげなく勝利した。

 西条は三回に中山大選手の適時打で1点を返すも、その後は打線がつながらなかった。

 決勝の前に行われた3位決定戦は、新田が初回に3点を先制。六、七回にも加点し、計15安打の猛攻で七回コールド勝ち。先発の木下春空投手は被安打1、8奪三振の好投を見せた。帝京五は三回以降は毎回三者凡退に倒れ、好機を作れずに終わった。(水田道雄)