サッカーJ1ファジアーノ岡山の運営会社は24日、株主総会で2025年度(2月1日~6月30日)の決算を承認した。26年…

 サッカーJ1ファジアーノ岡山の運営会社は24日、株主総会で2025年度(2月1日~6月30日)の決算を承認した。26年シーズンからリーグ戦が8月開幕に移行することに対応して決算期を変更。5カ月分での変則決算となったが、営業収入は1年分の過去最高となった昨期に迫る19億900万円に達し、純利益は9700万円で3期ぶりに黒字となった。

 1試合平均のホーム戦入場者数は9月までの17試合で1万4508人と前年度から5320人増えた。今期の決算対象となった11試合分の入場料収入は3億5千万円で、過去最高だった前期1年分を5700万円上回った。グッズ収入も4800万円増の2億8500万円と過去最高を更新した。

 2024年度のJ1に在籍したクラブの平均営業収入は52億円から58億円に伸びている。ファジアーノは来来期(26年7月1日~27年6月30日)で売り上げ40億円を達成し、早期に50億円に乗せたいとしている。

 JFE晴れの国スタジアム(岡山市北区)で開催するホーム試合は10月18日のセレッソ大阪戦までホーム側チケットが全試合完売している。クラブは「『見たくても見られない』状態と認識している。地域に備わるべき施設のあり方について引き続き関係各所とコミュニケーションを取っていく」としている。(大野宏)