55号を放ち、MVPの最有力候補に挙がる大谷翔平(C)Getty Images ドジャース・大谷翔平は現地時間9月28日…

55号を放ち、MVPの最有力候補に挙がる大谷翔平(C)Getty Images
ドジャース・大谷翔平は現地時間9月28日に敵地で行われたマリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席に、キャリアハイとなる55号本塁打を放った。
レギュラーシーズン最終戦でも強烈な存在感を見せた。4点リードの7回二死無走者。相手左腕ゲーブ・スパイアーと対峙した大谷は、2ストライクと追い込まれてからの3球目、内角高めの95マイル(約153キロ)を豪快にかっ飛ばした。打球は中堅左へ。飛距離412フィート(約125.6メートル)のホームランだ。
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最高栄誉にも、また一歩近づいた。米老舗誌『Sports Illustrated』は、「ショウヘイ・オオタニが年間55号ホームランで再び歴史を作る」と題した記事を掲載。冒頭では「ショウヘイ・オオタニは常に何らかの形で歴史を作っているが、日曜日に再びそれをやってのけた」と記した。
55本塁打は自身が持つ球団記録の2024年の54本を更新。打率、打点、盗塁数が前年比で下がっているが「それでも信じられないほど素晴らしい」と強調。加えて、投手として14試合に先発し「1勝1敗、防御率2.87、WHIP 1.04で、47回を投げ、62奪三振に対して9四球でした」と成績を列挙し、「3年連続のMVP受賞の最有力候補だ」と論じた。
記事の後半では、世界一連覇を目指す上での道のりを紹介。ドジャースは、ワイルドカードシリーズからの登場とあって「圧倒的な強さで勝ち抜いた昨年ほどの楽な道ではない」としたが、同誌は大谷の投手としての充実ぶりに着目した。
9月は3試合に先発して、14.2回で防御率0.00。被安打8、与四球2、18奪三振という圧倒的な数字に触れ「彼は好調のままポストシーズンを迎える」と締めくくっている。MVP“当確”の二刀流が、さらに大きな輝きを放つ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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