東京2025世界陸上、女子100mハードル 予選5組で、福部真子が粘りの走りを見せた。2大会ぶりの準決勝進出を決めた。…

東京2025世界陸上、女子100mハードル 予選5組で、福部真子が粘りの走りを見せた。2大会ぶりの準決勝進出を決めた。

東京2025世界陸上、女子100mハードル予選で福部真子が奮闘した。海外勢のハイペースに食らいつき、12秒92で組4着に入ったが、各組上位3人には届かず一度は予選敗退かと思われた。しかし、その後の結果で各組4位以下の中からタイム上位6人に入り、準決勝進出を決めた。
福部自身はインタビュー直前まで知らされておらず、「準決勝おめでとうございます」と告げられると、「えっ!本当ですか!?」と驚きの声を上げ、喜びを隠せない様子を見せた。

女子100mハードルの準決勝/決勝は9月15日(月祝)に行われる。日本勢からは福部を含め2人が準決勝へ進出しており、自己ベストを更新する走りで日本新記録を狙う。その先には、夢の決勝進出という大舞台が待っているだろう。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部