新井悠太朗 投手 ー今日の試合を振り返って 今日は納得いかない試合だったので、明日はピッチャー、野手ともに納得できる試合にできたらいいなと思います。 ー具体的に納得できなかった部分とは 僕自身は準備不足でマウンドに上がってしまって。…

新井悠太朗 投手

ー今日の試合を振り返って

今日は納得いかない試合だったので、明日はピッチャー、野手ともに納得できる試合にできたらいいなと思います。

ー具体的に納得できなかった部分とは

僕自身は準備不足でマウンドに上がってしまって。左バッターを抑えることが僕の役目なんですけどフォアボールを出してしまったことです。

ー同点に追いつかれるなど苦しい展開でしたが、ブルペンではどう見られていましたか

ブルペンで見ていて「僕が行くしかないな」という気持ちでいました。

ー1死満塁とピンチの場面での登板でしたが意識したことはありますか

同点だったので、長打がないようにということは意識しました。

ー今日がサイドスロー転向後、初の公式戦となりました

まだ、自分の中では納得のいくようなピッチングではないので、これからしっかりと自分のピッチングができるように頑張ります。

ー秋の寮取材では「フォームの安定が課題」と仰っていましたが、今はどうでしょうか

まだ物足りないところはたくさんあるので、これから冬を越えて春になったときには、新人戦ではなくてリーグ戦で投げられるようになりたいと思います。

ー打席では、死球を受けた後にガッツポーズでした

自然と出ました(笑)。塁に出たいという気持ちが出ました。

ー明日までに修正したい点はありますか

僕はピンチで出ると思うので、先頭バッターをしっかり(アウトに)取って、チームに流れを持ってこられるようなピッチングをしたいと思います。

ー明日への意気込みをお願いします

明日も厳しい戦いになるとは思うんですけど、全員野球で勝って終わりたいと思います。

 

フレッシュトーナメントで先発の舞台に戻ってきた内沢

内沢航大 投手

ー今日の試合を振り返って

初回から結構フラフラしていたので、そこは見直さないといけないなと思います。

ーリーグ戦では思うような投球が出来なかったのではないでしょうか

リーグ戦は先発の場面がなかったので、なんとも言えないのですが、ずっと投げるとは言われていたので準備して投げられたかなと思います。

ー今日の投球を振り返って

あまり良くなくて2アウト取ってから四球や、初球にヒットなどがあったので、見直さなくてはいけないなと思います。

ー6回無失点という内容については

無失点ではあったのですが、四球や初球に長打などもあって、だいぶ相手に助けられました。次はそう簡単にいかないと思うので、しっかり投げ込んでいきたいと思います。

ー後半は投手陣が崩れてしまいましたが、監督からなにか言われたことは

監督やコーチからは準備が足りないと言われました。自分から見ていても、緊張していたりとかずっと投げていなかったりというところがあったのかなと思います。

ー次回の投球に向けて

今日は結果的に0で抑えられたですが、もっといい内容で投げたいです。今日は6回までだったので、9回まで投げ切れれるようにしっかり準備をしていきたいです。

 

フレッシュトーナメントの主将としてチームを引っ張る福田

 福田光輝 内野手

 ー今日の試合を振り返って

自分のミスで同点になったりしたんですけど、勝ててよかったです。

ー今大会は主将を務めていますがどのようにチームをまとめていますか

自分はリーグ戦も出ていて引っ張っていけという監督からの合図だと思うので明日以降ももっと引っ張って頑張りたいなと思います。

ー今日の試合でチームとしての課題は見つかりましたか

自分が自分が、というふうにならないといけないと思うので、まだ学生コーチの指示を待ってしまっている人間もいるのでもっと自分が決めるという気持ちを一人一人が持てばよくなっていくんじゃないかなと思います。

ー現在のご自身の打撃の調子は

そんないい働きはできていないですけど、1本打てたのでよかったです。

ー9回に途中交代しましたが

(8回の守備で)ミスしたからです。

ー先発の内沢投手が好投しました

リーグ戦でも投げているピッチャーで、自分と(一緒に)引っ張っていかないといけないという思いもあったので、しっかり声をかけながら上手く低めのボールで打ち取れていたのでよかったかなと思います。

ー明日の試合に向けて意気込みをお願いします

とにかく強い気持ちを持って今日のミスとかはしっかり個人個人で取り返せるように頑張っていきたいなと思います。

 

好守備も見られた宮崎

宮崎佑太 捕手

ー今日の試合を振り返って

試合前は東大戦はリーグ戦は負けているので、新人戦だけでも勝ちたいという気持ちで臨みました。

ー実際勝ちましたが、勝ってみて今の気持ちは

正直ほっとしているんですけど、しっかり初戦準備して入ったらこんなに切羽詰まった試合にはならなかったのかなと思ったので、次の試合は気を引き締めて初回からリードできるようにしていきたいです。

ー同点に追いつかれるなど苦しい展開になった要因の1つに投手陣が挙げられると思います

いや、やはりリードしていたのは自分なので。もっと楽に投げさせてあげられたらこんな展開にはならなかったと思うので、そこは自分がしっかりと反省をして、もっとピッチャーに楽に投げてもらえるようにやっていきたいと思います。

ー宮崎選手ご自身は、3回のバント処理など要所で好守備が見られました

練習の成果がしっかり出たかなと思います。落ち着いてプレーできていたので、そこはこれからも続けていきたいと思います。

ー普段リーグ戦には登板していない選手も多い中で試合前どのような声かけをしていきましたか

リーグ戦ではなく新人戦なんですが、大会であることには変わりないので、(大学の公式戦で)投げなれていないピッチャーもいると思うので、「しっかり自分の球を投げれば抑えられるから、安心してミットめがけて投げてこい」ということは伝えました。

ーピンチの場面では

ピンチの場面を迎えても1つ1つアウトを取ることが大事だと思うので、「欲を出さずに打者1人1人に集中して投げてほしい」ということは言いました。

ー明日までに修正していきたい点はありますか

打撃面だと、まだ最後の1本しか打てていないですし、チャンスの場面でも回ってきていますし、そこで1本何とか打てるように頑張っていきたいです。ただ、打撃よりも今一番大事なのはキャッチャーとして試合を作ることと、ピッチャーに安心して投げてもらうことなので、しっかりリズムを作って野手も攻撃に繋げられるような守備にしていきたいです。

ー明日への意気込みをお願いします

明日勝ったら決勝なので、決勝に繋げられるように明日の試合は全力で初回からやっていきたいと思います。

 

安本が3回に放った左越え安打はチームを勢いづける一打となった

安本竜二 内野手

ー今日の試合を振り返って

結果勝てたからいいんですけど、初戦ということもあって立ち上がりの硬さが目立った試合でした。中盤はいい感じで点を取ることが出来たんですけど自分も思ったようなプレーが出来なかったので今日の反省を活かしていきたいと思います。

ー両校四死球の多い試合でしたが

相手が多くても自分たちはきっちり守らないといけないと思います。もう一度投手陣含めて考え直さなくてはと思います。

ー新人戦としてのチームの雰囲気はいかがですか

2年生が多くベンチに入っているので、全体としては明るく元気にやっていると思います。

ー3回、7回には得点に繋がる安打がありました

1打席目にチャンスで凡退してしまい悔しかったので次の打席では打てるようにと思っっていたのでしっかり役割を果たせて良かったと思います。

ー今日は三塁の守備でしたが

もともと三塁手だったんですけど、大学に入ってからは一塁も守るようになりました。今回はコーチの方から三塁に入るように言われました。

ー明日に向けて一言お願いします

今日の反省を活かして、初回からどんどん攻めていけるようにします。

 

4番として意地の2打点を挙げた羽根

羽根龍二 内野手

ー今日の試合を振り返って

新人戦初戦ということもあって、入りがみんな硬くてなかなか先制点が取れなかったです。でも内沢さんが試合を作ってくれて、先制点が取れて追加点も取って、いい流れできてたのですが、ミスが続いてしまいました。トーナメント戦なので勝てて良かったのですが、課題はたくさんあります。

ーフレッシュリーグの4番としてスタメン入りを果たしました

春も同じ立場でやらせていただいて。でも夏に一度調子を崩してしまってフレッシュリーグのメンバーに入れるか分からなくて。秋のリーグ戦の間の紅白戦だったりで結果を出したことで、新人戦に出させていただけてありがたいです。

ー8回に適時打を放ちましたが、どんな気持ちで打席に立ちましたか

前の4打席で凡退していたので、4番としての役割というか。終盤で3点差くらいだったので、自分の一打で決めてやろうという気持ちで打席に入りました。

ー遊撃手からの送球を逸らしてしまう場面がありました

初回にも福田さんの打球でショートバウンドが来て、そこはうまく捌けたのですが、8回では自分がカバーしないといけないポジションにいたのにカバーしきれなくて。申し訳ないというか、取れる球だったのでもっと練習したいと思います。

ー今日も羽根選手の声掛けが印象的でした

内沢さんに代わってから落合や高田といった1年生ピッチャーで、内野には1年生が自分しかいなかったので、しっかりファーストから積極的に声を掛けるようにしました。

ー東大はリーグ戦で先輩たちが破れた相手でしたが

2連敗して完全にやられてしまっていたので、新人戦はコールドもあったので完膚なきまでに潰すという勢いで臨みました。

ー明日への意気込み

明日明後日とまだ試合は続くので、自分個人の結果よりもチームで勝つということを全員で意識してみんなでまとまって勝ちたいと思います。

 

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チャンスでの代打で適時打と期待に応えた飯泉