◇国内女子メジャー◇ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会 初日(11日)◇大洗GC(茨城)◇6840yd(パー72)◇曇…
◇国内女子メジャー◇ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会 初日(11日)◇大洗GC(茨城)◇6840yd(パー72)◇曇り(観衆2640人)
32歳ベテラン青木瀬令奈は3バーディ、1ボギーの「70」でホールアウトした。暫定首位と2打差の初日。難コースの大洗GCを前に「いっぱい頭を使った。4日間トータル、アンダーでプレーできたら上々。ティショットが一番頭を使う」と振り返った。
前半2番(パー5)は144ydから7UTで50cm、6番は116ydからPWで30cmに絡めてバーディを奪った。最終18番で唯一のボギーを叩いたが、寄せワンを9度も決めて、パット数はわずか22。「なんとか運んで寄せワン…というラウンドだった。楽しく攻略できた」。オフは今大会のために当地で先輩の藤田さいきとプチ合宿を張った。4ラウンド程プレーしてイメージを膨らませてきた。
今大会の期間限定公式記念グッズとして発売されたメッセージタオル(税込4000円)には『その日に備えよ。限界に挑戦』と記した。「無駄な一打、無駄な一日はない。予選落ちしたときでもこの悔しさや、このラウンド、この一打がいつか報われる日、優勝する日につながっている」。昨年11月には両足の種子骨を骨折するなど、けがに苦しめられてきたが、不屈の魂で競技に向き合ってきた。
17年「ヨネックスレディス」でツアー初優勝をあげ、23年「大王製紙エリエールレディス」で5勝目を挙げたが、国内メジャーのタイトルには届いていない。「アマチュアも出ないし、プロの中で一番を決める大会。歴代優勝者が出場していて歴史もある。気合の入り方は若干違う」と残り3日へ気合を入れた。(茨城県大洗町/玉木充)