2025年秋季高校野球神奈川県大会の抽選会が4日に行われる。先に行われた地区予選を勝ち抜いたチームが、県大会という新たな…

2025年秋季高校野球神奈川県大会の抽選会が4日に行われる。先に行われた地区予選を勝ち抜いたチームが、県大会という新たなステージで頂点を目指して戦いに挑む。来年春のセンバツにつながる大会でもあり、組み合わせにも注目される。

 夏春連続の甲子園を目指す横浜は、右腕の織田 翔希投手(2年)をはじめ、小野 舜友内野手(2年)、池田 聖摩内野手(2年)、江坂 佳史外野手(2年)など、2年生の主力メンバーが残る。今年のチームも神奈川を引っ張る存在になりそうだ。

 桐光学園も主力の2年生が中心となってチームを引っ張る。190センチ右腕・林 晃成投手(2年)や、米山 蒼汰内野手(2年)、黄 泰鷹外野手(2年)に加え、3人の1年生が夏はレギュラーだった。横浜をもっとも脅かす存在になる可能性がある。

 夏は準優勝だった東海大相模、4強に入った立花学園、向上に加え、慶応、横浜商などの伝統校の対戦相手も気になるところだ。