大谷が46号本塁打を放った(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間9月2日、敵地でのパイレーツ戦に…

大谷が46号本塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月2日、敵地でのパイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。1-4で迎えた3回一死の第2打席で7試合ぶりとなる46号本塁打を放った。これでドジャース通算100本塁打となった。
【動画】驚愕の打球速度で右翼席へ!大谷翔平が衝撃の46号アーチ
2番手でマウンドに上がった新人右腕のバッバ・チャンドラーから弾丸ライナーで右翼席へ突き刺した。飛距離は113.7メートル、打球速度はキャリア自己最速となる193.1キロだった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「打球速度は信じられない120マイル(193.1キロ)。そう、120マイルだ」と驚愕。別の投稿では「ドジャースの二刀流スターは、まさに唯一無二の存在だ」と綴った。
相手先発はカーメン・ムジンスキで、初回の第1打席は左飛に倒れた。8月31日のダイヤモンドバックス戦では4打数1安打の成績だった。
試合は初回に先発のクレイトン・カーショーがつかまり、無死満塁からトミー・ファムの右翼への適時打などで4点を先制された。ドジャース打線はその後、2回に1点を返している。大谷の一発の後、テオスカー・ヘルナンデスの適時打でさらに1点を追加し、4回にアンディ・パヘスの同点弾が飛び出し、4-4とした。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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