夏の甲子園はいよいよ決勝戦を残すのみ。日大三と沖縄尚学による一戦になったが、その沖縄尚学の指揮官である比嘉公也監督が、あ…
夏の甲子園はいよいよ決勝戦を残すのみ。日大三と沖縄尚学による一戦になったが、その沖縄尚学の指揮官である比嘉公也監督が、ある人物と似ていることでSNSでは大きな話題になっている。
元サッカー選手で、現在はトルコにあるフェネルバフチェSKで監督を務めているジョゼ・モウリーニョ氏だ。日本人選手も所属していたインテルはじめとした有名海外クラブで指揮をしていたサッカー界の名将だ。
そんなモウリーニョと比嘉監督が似ているということでXでは話題を呼んでいる。“すごく似ている”といった反応はもちろんだが、“イタリアに見つかった”や“本場に見つかっている”というようなイタリアメディアに取り上げられていることに驚いている声を見受けられた。
こうしたこともあってか“世界の名将”という言葉も出るなど、他にもコメントでは“激似ですね”や“2人とも男前だよな”という言葉が寄せられていた。
たしかに名将という観点で見れば、甲子園に初めて監督として出場した2008年のセンバツで優勝。甲子園通算20勝を超えている。名将の域に入りつつあるといってもいいだろう。
山梨学院に勝利して、悲願の夏の甲子園初優勝に王手をかけた沖縄尚学。夏日本一という新たな歴史を作り、監督として1つ上のステージに登るか。決勝戦での采配が見逃せない。