スペイン1部のバルセロナが7月26日午前、チャーター機で無事に来日。公式SNSが選手たちの空港到着時の映像を公開して話…

 スペイン1部のバルセロナが7月26日午前、チャーター機で無事に来日。公式SNSが選手たちの空港到着時の映像を公開して話題を集めた。

 ドタバタだった。7月27日に、日本でJ1ヴィッセル神戸との親善試合を予定していたが、日本時間24日にバルセロナ側が「プロモーターによる重大な契約違反」を理由に来日中止を発表。試合を主管する株式会社ヤスダグループに責任があるとされたが、この事態を神戸の親会社であり、バルセロナの元スポンサーでもある楽天グループが仲介。未払い分を補填したことで、翌25日にバルセロナが「予定通りに行う」と中止を撤回し、来日することとなった。

 この一連の騒動に日本で待っていたファンも振り回されていたが、選手たちがチャーター機のタラップを降りて日本の地面に足をつけた映像を、バルセロナ公式SNSが公開したことで、ようやく安心。試合中止の最悪の事態が回避され、予定通りに試合が行われることに対して喜びの声が上がった。

 さらにファンが注目したのが、バルセロナのスター選手たちの素の表情だ。紫の移動用のチームウェアに身を包んだ選手たちは、猛暑日続きの日本の照りつける太陽に下に続々と姿を現し、フェラン・トーレスが後ろのペドリに話しかけているシーン、金髪のガビ、そしてバルセロナの選手として初のツアーに臨むマーカス・ラッシュフォードの姿などが映っている。

■「バルサ、日本に来てくれてありがとう」

 このバルセロナの急転直下ながら無事に日本に降り立った映像に対して、SNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。

「バルサ、日本に来てくれてありがとう」
「暑そうwwwww」
「47秒のラッシュのバッグがおもろい」
「フェランのだる絡みにめんどくさそうなペドリ いつものやつみられた」
「ぜぇぇぇったいに日本あっつ!てなってるw」

 1-3で勝利した神戸戦の後、バルセロナは7月31日にFCソウル、8月4には大邱FCと対戦する予定だ。

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