~上手に水を飲むコツ~(1)冷たい飲み物に頼り過ぎない氷が入った飲み物が美味しく感じる季節ですが、体を冷やし過ぎると巡り…

~上手に水を飲むコツ~

(1)冷たい飲み物に頼り過ぎない

氷が入った飲み物が美味しく感じる季節ですが、体を冷やし過ぎると巡りが悪くなる原因となります。特にいつも涼しい室内で過ごしている人などは、飲み物でも体を冷やしてないか注意しましょう!

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(2)目盛りつきボトルを使う

目盛りつきのマイボトルを持ち歩くようにすれば、自分がどれくらいの時間にどれくらいの水分を取ったか把握しやすくなります◎

(3)「ちょい足し」ドリンク

水だけを飲むのが苦手なら、食材を「ちょい足し」して風味づけするのもよいです◎使いやすいのは、むくみ解消によいヘスペリジンを含むレモン、血行促進するジンゲロールを含むしょうがなどです。

(4)炭酸水も活用する

炭酸水はキリッと飲めるうえ、血管が拡張して血行が促され、体の巡りもよくなります。ちょい足し食材のレモンを加えたレモン炭酸水にするのもお勧めです!好みで甘みを少し加えてみるのも◎

むくみ解消の助けになるのは夏のむくみに悩まされるなら、毎日の生活のなかで改善に役立つことを取り入れてみましょう!

バスタイムに湯船に浸かるようにすると、発汗してむくみ解消や体の巡りをよくするのに役立ちます。足湯も効果的です。バケツに38℃〜40℃くらいの湯を入れて、10~20分程度浸かります。

また、すき間時間にスクワットやかかと上げなどの簡単な運動をするのもお勧めです!血行促進し、体の巡りがよくなるほか、続ければ筋肉を増えることも期待できます◎

暑さはますます厳しくなっていきますが、上手な水分摂取で乗り切りましょう。

[文:meilong スタッフ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

石川美絵

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。