静岡大会を制して、初の甲子園出場を決めた聖隷クリストファー。その原動力となったのは147キロ左腕・高部 陸投手(2年)の…
静岡大会を制して、初の甲子園出場を決めた聖隷クリストファー。その原動力となったのは147キロ左腕・高部 陸投手(2年)の投球が大きい。しなやかな投球フォームから繰り出す常時140キロ中盤の速球、130キロ前半のカットボールで翻弄する投球は来年の高校生を代表する左腕と印象付ける内容だった。
今大会は5試合に登板し、30回を投げ、33奪三振、3失点の快投を見せた。要所で三振を奪う勝負勘の良さも魅力。今年の甲子園で一気にブレイクすることができるか。