青木久典 監督 ー引き分けになりました 勝ちゲームかなとは思いましたけどね。引き分けになって残念です。 ー投手陣が好投を続けました  先発の熊谷から鈴木、河野、高氏がよく神宮のマウンドで投げてくれたなと思います。 ー熊谷選手は4年…

青木久典 監督

ー引き分けになりました

勝ちゲームかなとは思いましたけどね。引き分けになって残念です。

ー投手陣が好投を続けました

 先発の熊谷から鈴木、河野、高氏がよく神宮のマウンドで投げてくれたなと思います。

ー熊谷選手は4年生の意地をみせてくれたと思います

 そうですね。よく1点に抑えて好投してくれたと思います。

ー東大戦からの立ち直りについて

 前は後ろで投げていたので、心機一転頭で気分入れ替えた方がいいかなと思って、先発で行かせました。

ー河野太の投球が光っていました

 なかなか重苦しい雰囲気の中で、流れが向こうに行きそう場面がありましたけど、よく引き寄せてくれたと思います。本当にいい投球をしてくれました。

ー打線は田中誠選手に苦戦を強いられました

 もう少しなんとかチャンスで1本というところですね。

ー12回には森選手の好返球がありました

 よく送球をしてくれたと。ビッグプレーじゃないですかね。

ー明日への意気込みをお願いします

 本当に明日取りたいと思います。

 

6試合連続安打となった森

森龍馬 主将

ー今日の試合を振り返って

残塁が多くてすごく勿体無い試合だなとは思いましたけど明日勝てるようにしっかり切りかえていこうと思います。

ー6回には6試合連続の安打を放ちましたが

満平(小林)が盗塁でアウトになってしまったのでもう一回出塁しようと思って喰らいついた結果、打つことが出来ました。

ー10回1死一、二塁の打席では青木監督から声をかけられる場面がありましたが

 もうここはお前に任せたぞという風に声を掛けて頂きました。あの場面で打つことが出来なかったのは申し訳なかったですし悔しいです。

ー今日は投手陣の活躍が目立った試合でしたが

 先発の熊谷から鈴木、河野、高氏と良く投げてくれていたと思います。熊谷に関しては最初しっかり投げてゲームを作ってくれました。それ以降投げた下級生の投手もよく守ってくれたと思うので野手陣が奮起できなくて申し訳なかったです。

ー12回には好返球で2塁補殺をしたファインプレーがありましたが

 打たれた瞬間安打だなという気はしてました。ここで2塁までいかれたらサヨナラになると思ったので死守したというか、絶対にアウトにしようというとにかく必死な気持ちがありました。

ー残塁が多い試合でしたが明日への課題はありますか

 それぞれが自分の打席に入った時に役割が必ずあると思うのでもう一度冷静になって戦おうということは伝えようと思います。

ー明日へ向けて一言お願いします

 いよいよ明日のカードが最後になると思うのでしっかり2連勝して終われるように頑張ります。

 

久々の先発マウンドに上がった熊谷

熊谷拓也 投手

-今日の試合を振り返って

 そうですね。勝ちたかったですね。

ー引き分けという結果に終わりました

明日勝てればいいかなと思います。

ー昨季立大3回戦以来の先発でした

全然ピッチングはよくなかったですけど、多少試合は作れたのかなと思います。

ー救援登板の日も「投手である以上先発で」と仰っていた中で先発でした

今日で勝って終わりたかったという気持ちがあるので、残念です。

ー投球はよくなかったとは仰っていますが、1回の2つの三振はきれいに振らせていた印象です

要所要所では抑えられたので、そこは一番良かったところかなと思いますけど、ピッチングは全然ダメでした。

ー具体的には

 コントロールも球威も、全部です。

ーバッティングでは安打が出ました

 まぐれです(笑)。

ー明日への意気込みをお願いします

明日勝っていい形で終わります。

 

4回0封の快投をみせた河野太

河野太一朗 投手

ー今日の試合を振り返って

 試合前から「今日で決めよう」ってみんなで言い合っていたので、引き分けだったことが悔しいです。

ーご自身は7回からの登板となりました

 終盤で同点という1点も与えられない状況の中で強い気持ちを持って投げることができました。

ー立大打線の印象は

 去年の秋に苦い思い出があるので、別にそれを意識していたわけではないのですが侮れない打線だなと思います。

ー8回には2死二、三塁のピンチがありました

 打たれてはいなかったので、強い気持ちで開き直って投げることができました。

ー中村浩捕手から何か声がけはありましたか

 「いいボールきてるから思い切ってこい」と。もうそれだけですね。

ー明日の今季最終戦に向けての意気込みを

 今日勝つ気でいたのでその悔しい思いを明日全部ぶつけていきたいと思います。

 

猛打賞の活躍の小林

小林満平 内野手

ー今日の試合を振り返って

 どちらかといったらこっちに沢山チャンスがありましたし、立教さんよりはこちらの方がゲームを有利に進めていたと思うので、そこを勝ちきれなかったことは悔しいですが、明日もう一回勝ちを奪いきれるようにみんなでやっていきたいなと思います。

ー6回以降、互いに無失点のゲームでした

 向こうの田中くんもすごく粘っていい球をしていましたし、こっちのピッチャーも鈴木だったり高氏だったり若いピッチャーが投げましたですけどよく粘って投げてくれたので本当に緊張感のあるいいゲームだったと思います。

ー引き分けという結果についてどう考えていますか

 負けるよりはいいですけど、勝ちに結びつけるチャンスは沢山あったので悔しいのですが、そこは切り替えてしっかり明日頑張ります。

ー個人としては3安打、その内1本の適時打を放ちました

 前後のバッターが本当にいいバッターなので、そのいいバッターに繋ぐということを考えていました。もちろん安打の方がいいですが次に繋げることができればバントでも進塁打でもヒットでも何でもいいと思うので、とにかく次に繋げるということだけを考えてやっています。

ー明日も次に繋げる野球を意識していきますか

 そうですね。向山と僕の出塁が一番鍵になってくると思うので、いい形で点を取れるようにまた明日も頑張ります。

ー12回の交錯について

 平気です。相手も必死にプレーしているので。(森)龍馬さんがいい送球をしてくれたので、僕はもう絶対刺すと強い気持ちでいました。

ー明日勝てば4年生の引退です

 いい野球をして4年生と最後終わりたいので、法政らしい野球をして明日を終わりたいと思います。

 

フォトギャラリー

代打で二塁打を放つ原田
森の好守備もあり無失点で試合を締めた髙氏
守備でチームを引っ張る相馬
2番手の鈴木昭