2025年夏の第107回全国高校野球選手権宮城大会は21日、準々決勝が行われた。 仙台育英は東北との注目カードを3対2で…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権宮城大会は21日、準々決勝が行われた。

 仙台育英は東北との注目カードを3対2で勝利した。5回終わって1対2の1点ビハインドだったが、終盤7回に土屋 璃空と高田 庵冬の適時打で逆転に成功。このリードをエース・吉川 陽大が守り切って、ベスト4進出を決めた。

 仙台一は延長10回タイブレークの末に古川学園を下した。9回終わって3対3と同点で、試合は延長タイブレークに突入。迎えた10回表、仙台一は水上 雄磨の適時打などで2点を入れることに成功。このリードを何とか守り抜き、5対4で勝利した。

 22日も準々決勝が予定されており、ベスト4が出そろう。