2025年夏の第107回全国高校野球選手権、東西の東京大会は6日、1回戦がスタートし、本格的に熱戦が始まる。 東東京では…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権、東西の東京大会は6日、1回戦がスタートし、本格的に熱戦が始まる。

 東東京では、好投手・田中 俐希投手(3年)を擁する明大中野が初戦を迎え、本郷と対戦する。昨年春は、堀越、早稲田実、日大豊山を破って4強入り。田中もマウンドを経験した。最後の夏に輝くことができるか。

 昨夏8強の修徳も初戦を迎え、足立新田との対戦に挑む。秋は早稲田実、春は帝京にともに2回戦で敗れた。満足のいく結果ではなかったが、敗れた強豪との実力差はあまりない。初戦で波に乗って勢いをつけたいところだ。

 西東京では、昨夏4強の創価が登場。練馬工科と初戦を戦う。春の都大会では3回戦で東亜学園に逆転負けを許したが、中盤までは互角を戦いだった。優勝したチーム相手の接戦を自信に、この夏に挑む。