価値ある勝ち点1をもぎ取った。サッカーJ2水戸ホーリーホックは6月28日、ホームのケーズデンキスタジアム水戸(水戸市)…
価値ある勝ち点1をもぎ取った。サッカーJ2水戸ホーリーホックは6月28日、ホームのケーズデンキスタジアム水戸(水戸市)で徳島ヴォルティスと対戦。後半アディショナルタイムに同点に追いついて1―1の引き分けに持ち込んだ。
12勝6分け3敗の勝ち点42とし、首位をキープした。リーグ戦の連勝は8で止まったが、ホームでは依然として今季負けなし(7勝5分け)だ。
水戸は前半、FW渡辺新太選手らが果敢にシュートを放ったが、守備に阻まれ無得点のまま後半へ。13分、ゴール前のこぼれ球に反応した相手選手に左足でシュートを決められ、先行された。
1点が遠い展開だったが、水戸は執念で相手ゴールに迫る。すると後半アディショナルタイム、浮き球パスを受けたFW寺沼星文選手が胸でトラップし、すぐさま右足を振り抜き、値千金の同点ゴールを挙げた。
次戦は今月5日、アウェーでブラウブリッツ秋田と対決する。(原田悠自)