イングランド1部のトッテナム・ホットスパーが2025/26シーズンのアウェイ用のブラックユニフォームを発表。凝った演出…
イングランド1部のトッテナム・ホットスパーが2025/26シーズンのアウェイ用のブラックユニフォームを発表。凝った演出つきのコンセプトムービーとともに話題を集めている。
ロンドン北部をホームタウンに「スパーズ」の愛称で熱狂的ファンを持つトッテナム。クラブカラーは「紺」と「白」。来季のホーム用ユニフォームも「白」ベースに、肩部分に「紺」が入ったデザインだ。そして、新たに発表されたのが、「黒」のユニフォームだ。
クラブが示したコンセプトは「IN DARKNESS WE DARE」(暗闇の中で我々は挑戦する)。カラーは、まさに暗闇を感じさせる「黒」。よく見ると方眼の模様が入っており、首元には濃いグレーを配色。ナイキロゴ、クラブエンブレム、そして「AIA」などのスポンサーロゴは白で統一され、シンプルで洗練されたイメージとなっている。
このトッテナムの“暗闇”ブラックユニフォームを紹介する特製ムービーも同時に公開され、そこには日本好きで有名なドミニク・ソランケに、フェイスガード姿のソン・フンミン、さらにスパイダーマンの宿敵であるダークヒーロー・ヴェノムのように演出されたグリエルモ・ヴィカーリオなどが登場。ロンドンの街とスタジアムを舞台にスタイリッシュな映像となっている。
■「高井に似合いそう」「男心くすぐられる」
このトッテナムの来季の“暗闇”ブラックユニフォームに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「いいね!黒めちゃめちゃかっこいい!!」
「高井に似合いそうではある」
「あんまりにも映像がカッコよすぎる」
「ムービーめちゃくちゃかっこいいな ヴェノムに変身しかけるところとか男心くすぐられる」
「ヴィカーリオのヴェノム演出あるのアツい」
2024/25シーズンのトッテナムは、ヨーロッパリーグ(EL)優勝を飾りながら、国内プレミアリーグでは17位と低迷し、アンジェ・ポステコグルー監督が解任となった。代わりにブレントフォードで指揮を執ったトーマス・フランク氏を新監督に迎え、英BBC放送(電子版)によれば、川崎フロンターレの日本代表DF高井幸大が移籍。7月には合流する見通しという。
来季、スパーズは国内リーグで巻き返せるのか。そして、20歳の高井がこの“暗闇”ブラックユニフォームを着て、プレミア・リーグの大舞台に立つことになるのか。期待して待とう!