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B1の川崎ブレイブサンダースは6月23日、フロント体制強化のために新設されたアシスタントゼネラルマネージャーに佐藤賢次氏、山科朋史氏の就任が決定したことを発表した。
現在45歳の佐藤賢次氏は、選手時代に東芝ブレイブサンダース(現川崎)一筋でプレー。引退後は川崎のアシスタントコーチに就任し、2019年からヘッドコーチを務めた。2024-25シーズンはチーム運営会社の株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースに在籍しつつ、ドイツ・ブンデスリーガのチームでACとして経験を積んだ。
現在37歳の山科朋史氏は東海大学を卒業後、2010年から東芝ブレイブサンダース(現川崎)のチームマネージャーを務めると、2018年からフロントスタッフとしてクラブを支えていた。
川崎は2026-27シーズンから始まる新B1「Bプレミア」を見据え、フロント体制を強化。東芝時代からタイトルを獲得してきた北卓也GMと佐藤賢次AGMが再びタッグを組み、悲願のチャンピオンシップ優勝を目指す。
今回の発表に際し、両氏は次のようにコメントしている。
▼佐藤賢次氏
「ファミリーの皆さま、ご無沙汰しております。佐藤賢次です。この度、川崎ブレイブサンダースのアシスタントGMに就任することが決まりました。チームをサポートしながら、どんな状況でも『BE BRAVE』を体現できる、強いチーム文化を構築することが目標です。アジアで一番のクラブになること、そしてその先にある世界を目指して、全力で取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。また皆さまにお会いできることを楽しみにしております」
▼山科朋史氏
「サンダースファミリーの皆さま、初めまして。山科朋史と申します。『MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL ~川崎からバスケの未来を~』のミッションの下、川崎のクラブが持続的に強く、愛される存在となるために、選手・チームスタッフ・フロントオフィスが一体となって、『TEAM BASKETBALL』『BE BRAVE』というチームバリューを体現するチームづくりを、編成・契約の側面から全力でチームを支えてまいります。どうぞよろしくお願いいたします」