J2ベガルタ仙台の森山佳郎監督の娘で、お笑い芸人兼ユーチューバーとして活動している森山あすかの“歴史的みちのくダービー…

 J2ベガルタ仙台の森山佳郎監督の娘で、お笑い芸人兼ユーチューバーとして活動している森山あすかの“歴史的みちのくダービー”の大絶叫シーンが話題となっている。

 仙台は6月15日のJ2リーグ第19節で、敵地NDソフトスタジアム山形に乗り込み、モンテディオ山形と対戦した。立ち上がりから点の取り合いとなった試合は、仙台が3−3で迎えた後半アディショナルタイムに、途中出場の地元出身MF武田英寿が約30mの圧巻の直接FK弾を叩き込み、4−3の劇的勝利を飾った。

 この試合には多くの仙台サポーターがスタンドに詰めかけていたが、その中に森山監督の長女である森山あすかもいた。

 仙台在住で、公式ユーチューブ『森山あすかのあすPぱんちくりんチャンネル』でベガルタサポーター人気と知名度もアップし、5月10日の敵地RB大宮アルディージャ戦で新幹線の中でのビール片手の「目がバキバキ状態」の写真から、一部で“バキ姉”のあだ名も手に入れた森山は、この日は弟とともに現地観戦に訪れていた。

 そして迎えた後半アディショナルタイム。FKチャンスに「入りますように!」と“入りますようにビーム”を武田に届けると、直後の逆転弾に大興奮。“電源OFF”の事件を起こしながら「オーマイガー!オーマイガー!」と、またも目をバキバキにさせながら大声で叫び続けた。

■「得点入る度に、事故映像になってて、」

 この一連のシーンを含め、この日の観戦記を森山は「歴史的みちのくダービー間違いなし!!観戦史上最強試合!?」と題して公式ユーチューブに公開。「余韻がすごすぎるのでそのままの勢いでぐおぉぉぁぁおおおおって本気で編集したど!!!!!まじで!!!是非見て!」とファンに呼びかけると、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「爆笑&号泣で過去イチ忙しかった動画でした!!最高」
「最高の動画 余韻浸りまくり!!ベガルタ最高っ!」
「4点目電源OFFになったの笑った。いつも熱い応援ほんとにありがたい。」
「得点入る度に、事故映像になってて、めっちゃ面白かったです。でも、あーなりますよねー」
「幸せとヤバイが詰まりに詰まった最高の動画」
「今回も最高にCRAZYで最高にカワイイバキ姉 大大大至急の編集お疲れ様でした」

 この日の劇的勝利で、仙台はちょうどシーズン折り返しとなる19試合を終え、勝点36(10勝6分け3敗)の4位。首位のジェフユナイテッド千葉とはわずか勝点2差となっている。今後も激しい昇格争いが続きそうだが、その中で“バキ姉”こと監督の娘・森山あすかの大絶叫と臨場感あふれる動画もおおいに楽しみだ。

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