今回のtotoはJ1第21節の9試合と、J2第20節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析…

 今回のtotoはJ1第21節の9試合と、J2第20節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

■ある傾向が「続いている」柏vs京都

 前編では残留争いに目を向けたが、今週末は興味深い上位対決も実現する。2位の柏レイソルと、勝点3差で追う3位の京都サンガF.C.が顔を合わせるのだ。

 このカードは、ある傾向が続いている。京都がJ1に復帰したここ数年、ドローが増えているのだ。

 2022年以降、勝ち越しているのは柏だ。ただし、2勝4分1敗と、わずか1勝の差である。むしろ7試合中4試合というドローの数のほうが目を引く。

 今季ここまでの柏の引き分けは、J1リーグで2位タイの多さ。京都はロースコアでの競り合いの多いクラブでもある。そんな2クラブの対戦では、このカード4試合連続となるドローを予測したくなる。

 柏を超えて今季J1最多引き分けを記録しているのが川崎フロンターレだ。ここまでリーグ戦19試合で8分と、引き分け率は42パーセントにのぼる。その引き分け数が、今節さらに1つ増えると予想する。

 川崎は今節、勝点1差で1つ上の6位につけるヴィッセル神戸と対戦する。いわば、実力伯仲の2チームの対戦だ。

 得点数では川崎がやや上回るが、失点数は神戸が20失点、川崎が19失点とほぼ変わらない。また、最近の戦いぶりも完封は少ないが、複数得点して競り勝つなど、似た傾向がある。

 ともに実力者をそろえた上位チーム。興味深い対決は勝点を分け合うと予想する。

■7試合連続も「ありえる」愛媛vs山口

 J2でもドローに要注意のカードがある。愛媛FCレノファ山口FCの対戦だ。

 この2チームは過去に15度対戦して、そのうち9試合がドロー決着。なんと2020年の第24節以降、6試合連続で引き分けている。

 今季ここまでも、愛媛がJ2最多タイの9引き分け、山口が8引き分けとドローの多いチーム同士。今回も引き分けに終わる可能性は十分にある。

 また、今節はJ2の2チームがアウェイでのダービーに臨む。そのうち1つはドロー決着となりそうだ。

 V・ファーレン長崎では、高木琢也氏が監督として戻ってくる。今節はロアッソ熊本のホームに乗り込むが、相手は16位に沈んでいる。長崎を初のJ1に引き上げるなど高木新監督は経験も十分で、復帰初戦を白星で飾る可能性は高い。

 もう1つの監督交代チーム、モンテディオ山形もドローの予感が漂う。渡邉晋監督の後任は、2度目の山形での暫定指揮となる佐藤尽コーチ。大量失点などで4連敗中のチームとしては、まずは守備の立て直しが急務となる。アウェイでのダービーでは慎重な戦いにならざるを得ず、まずは勝点1獲得で次節からの反撃をにらむことになるだろう。

 今回のtotoの購入締切は6月21日で、ネット決済による公式サイトでの販売は15時50分(コンビニ決済は14時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。

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