6月15日放送の『ABEMAスポーツタイム』に野球とサッカー界の元プロ選手が登場。知られざるスポーツ裏事情を激白し、歴戦…

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6月15日放送の『ABEMAスポーツタイム』に野球とサッカー界の元プロ選手が登場。知られざるスポーツ裏事情を激白し、歴戦のアスリートが鼻息荒く反応する一幕があった。

【映像】誰もが気になる…“お金事情”トーク一部始終

番組のスペシャル対談企画に登場したのは、元プロ野球選手の糸井嘉男と元プロサッカー選手の柿谷曜一朗。共に日本代表経験を持つスター選手同士がドライブしながら、車中でマル秘トークを繰り広げた。

糸井と柿谷は、「スゴいと思う選手」や「野球とサッカーの違い」などをざっくばらんに語り合う中で、話題は両スポーツ界における『お金事情』へ。2人がまず言及したのは「勝利給」で、野球にもサッカーにも全試合で支給されるという。糸井いわく「球団によって(金額は)違う」とのことで、「勝率が5割を割っていたら一切出ない」と明かした。

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一方の柿谷は、サッカーでは「1点決めたらボーナス」と得点毎の賞金(ゴール給)があるという。これに対し糸井は「野球の賞金は活躍の度合いで一人ひとり違う。決勝ホームランとか、点を入れたら一番高い」と微妙な精度の違いを激白し、お互いに「もうこれ見る目変わるな~!」と苦笑し合っていた。

さらに“奢り・奢られ”事情や、上下関係の違いなどを赤裸々に語った糸井と柿谷。そんな貴重な対談にサッカー元日本代表で番組MCの槙野智章は、「連勝給、順位給っていうのもありました。ドイツ(ブンデスリーガ)だったら、連戦中に監督の希望で“少し休ませたい”となったときに、試合に出ていなくても出た扱いになって勝利給が入ったり」と、様々な形でのインセンティブがあることを明かした。
(ABEMAスポーツタイム)