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6月18日、スポーツケアブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社は、フランス1部リーグで活躍する岡田大河とスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。
静岡県出身の岡田は現在21歳のポイントガード。2021年にスペインのLiga EBAで日本人最年少プロデビューを果たした。その後、2023年にはFIBA U19ワールドカップに出場、男子史上初となる世界大会ベスト8進出に大きく貢献している。
2023年9月よりフランス1部リーグ「LNB Élite」所属のASモナコU21チームに加入し、フランスU21リーグで活躍。2024‑25シーズンのプレーオフではチームを準優勝に導き、リーグ全体のアシストランキングではプレーオフで1位、レギュラーシーズンでもトップ5入りを果たしている。さらに2025年にはASモナコのトップチームデビューも果たし、日本人として初得点を記録した。
この契約に対し日本シグマックスは「ザムスト製品を通じて、疲労やケガへの不安を取り除き、常に全力で戦う岡田大河選手を後押ししたい」とコメント。岡田は、「小学生のころからザムスト製品を使用しており、ケガ予防面で非常に助けられている。インソール、スパッツ、サポーターは安心感があり、パフォーマンス向上にも繋がっている。これからも競技を長く続けるうえで欠かせない存在だ」と語った。
ZAMSTはアスリートのケガ予防や機能向上を担うブランド。富樫勇樹(千葉ジェッツ)、河村勇輝(NBAメンフィス・グリズリーズ)をはじめとするバスケットボール関連の選手やチームのサポートのほか、バレーボール、サッカー、テニスなど多くの選手やチームのスポンサーを務めており、今後も岡田選手の成長を全面サポートしていく姿勢だ。