【MLB】ドジャース 6—3 パドレス（6月16日・日本時間17日／ロサンゼルス） 【映像】降板直後ス…
【MLB】ドジャース 6—3 パドレス（6月16日・日本時間17日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手」でパドレス戦にスタメン出場。663日ぶりとなる投手での出場で、"新相棒"と絆を深めたようだ。マウンドを降りる際に見せたリアクションにファンが注目している。
ナ・リーグ首位に立つドジャースと3ゲーム差で3位のパドレスの首位攻防戦を迎えた。初戦の先発には、サプライズ大谷が登板。右肘の手術後633日ぶり、ドジャース加入後は初となる投手での起用となった。
すると注目の初回は2本のヒットで無死一、三塁のピンチを迎えると、マチャドに犠牲フライを許して1点を失った。その後も制球を乱すなど久しぶりの投球は難しさもあったが、新たな相棒であるスミスと共に投球を組み立て、シーツをセカンドゴロ、ボガーツをサードゴロに打ち取り最小失点で乗り越えた。
大谷はマウンドを降りる際に、スミスと会話をしながら徐々に距離を近づけると、右手を差し出してタッチ。そのまま一緒にダグアウトに戻ってくると、ドジャー・スタジアムのファンたちは拍手をしながらスタンディングオベーションで大谷とスミスを出迎えた。
このシーンについてABEMAのコメント欄やSNSでファンたちが反応。「総立ちやん！」「投手大谷の復帰に拍手が鳴り止まない！」「すごい雰囲気だな」「みんな大谷を待ってたんだよね」「スミスとのタッチシーンいいな」「新女房・スミスとのこれからが楽しみだな」「本当にお帰りなさい大谷さん！」など大きな反響となった。
この日の投手・大谷は、1回28球、2安打、1失点。一方、打者・大谷は自身の黒星を消すタイムリーなど、4打数2安打、2打点、1四球の活躍を見せるなどまさに二刀流復活を感じさせる内容となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
