【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース(5月16日・日本時間17日/ロサンゼルス)【映像】大谷、“旧友”に笑顔で「デコルテポーズ」炸裂 ドジャースの大谷翔平投手が古巣エンゼルス戦で「1番・DH」で先発出場。1打席目からヒットで出塁すると一…

【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース(5月16日・日本時間17日/ロサンゼルス)

【映像】大谷、“旧友”に笑顔で「デコルテポーズ」炸裂

 ドジャースの大谷翔平投手が古巣エンゼルス戦で「1番・DH」で先発出場。1打席目からヒットで出塁すると一塁上で、かつてのチームメート、シャヌエルと笑顔で再会した。

 ドジャースが初回に2点を先制され、0ー2のビハインドで迎えた1回裏。大谷は先頭打者として打席に入った。甘いボールがなかなか来ない中、カウント3ボール1ストライクからの5球目。やや中に入ったシンカーを捉えた。打球は上がらなかったものの、二遊間を抜けるセンター前ヒットとなり、これで連続試合ヒットは3試合となった。

 ファーストベース上では、かつてのチームメート・シャヌエルに向けてと思われるデコルテポーズを披露。何やら「ハイ!」とでも声をかけている様子だった。お互いに目元は笑っており、良好な関係性がうかがえた。もちろんその後にはウッドワード一塁ベースコーチともヘッドバンプ。現在のコーチとの儀式よりも、旧友とのコミュニケーションを優先したようだ。

 SNSでも「1塁でシャヌエルくんともにこにこで挨拶」「シャヌエルにデコルテポーズ見せつけてる?」「シャヌエルとおしゃべり」「シャヌエルさんと挨拶」「古巣エンゼルス戦はキュキュンとするだす」など、大谷が旧友と再会する場面に注目した投稿が多く見られた。

 シャヌエルは2023年8月、3Aを飛び級してメジャーデビュー。当時は1番打者として起用されることが多く、2番の大谷と上位打線を形成していた。同年、大谷は9月上旬からIL入りして欠場。チームは苦しい戦いを強いられたが、そのなかでシャヌエルは29試合に出場し、打率.275、OPS.732を記録。全試合で出塁し、新人の連続試合出塁記録ではMLB歴代3位タイとなった。

 NPBと比べるとMLBは移籍が多く、2年もチームを離れるとメンバーが大きく入れ替わる。その中でも、在籍時に縁のあったシャヌエルとの再会を、大谷は楽しんだに違いない。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)