「パドレス1-2カブス」(15日、サンディエゴ) 今永昇太投手が先発し、5回1失点で降板。両軍無得点の五回にはまさかの展開で先制ソロを被弾したが、米メディアも一連のプレーを詳報した。 タティスを打ち取り、アラエズを三振に仕留めて打席に迎え…
「パドレス1-2カブス」(15日、サンディエゴ)
今永昇太投手が先発し、5回1失点で降板。両軍無得点の五回にはまさかの展開で先制ソロを被弾したが、米メディアも一連のプレーを詳報した。
タティスを打ち取り、アラエズを三振に仕留めて打席に迎えたマチャド。右邪飛に打ち取ったかに思われたが、タッカーが痛恨の落球。さらに今度は捕邪飛に仕留めたかに思われたが、捕手のアマヤがボールを見失い、三塁・ワークマンがボールを捕りに行くも落球した。
いずれのプレーにも失策が記録され、マチャドに9球目のフォーシームを捉えられ左翼席にたたき込まれた今永。本来はなかったはずの一発に、米サイトも「たった1打席でこんなことが起こるなんて」と動画をつけて驚きの様子。米記者も「マチャドは2度、アウトになるはずだった」と衝撃の事実を伝えていた。自責点はもちろんゼロが記録された。
試合は直後に同点に追いつき、今永に勝敗はつかず。試合は延長戦に突入し、ホーナーが決勝の適時二塁打を放って勝利した。