新日本プロレスは11日(日本時間12日)に米シカゴで「Windy City Riot 2025」を開催する。 今大会で来年1・4東京ドームで引退する棚橋弘至が米国でのラストマッチを行う。試合は「アメリカラストマッチ ファイナルロード〜縁(…

 新日本プロレスは11日(日本時間12日)に米シカゴで「Windy City Riot 2025」を開催する。

 今大会で来年1・4東京ドームで引退する棚橋弘至が米国でのラストマッチを行う。試合は「アメリカラストマッチ ファイナルロード〜縁(えにし)」と銘打ち、NEVER無差別級王者のKONOSUKE TAKESHITAと対戦する。

 TAKESHITAは、5日の両国国技館大会で大岩陵平を破り5度目の防衛に成功した。試合後、棚橋へ「長い長い、俺たちの物語に終止符を打ってやる。棚橋、オメーの輝きは、もう残ってないんじゃないか?あと、少しだけ、少しだけ、まだ輝きが残ってるとするならば、この俺、KONOSUKE TAKESHITAが、お前のその輝きを消してやる」と通告していた。

 TAKESHITAは、2014年8月17日にDDTの両国国技館大会で棚橋と一騎打ちし敗れている。棚橋の米国ラストマッチで11年越しのリベンジマッチへ燃えている。