「オープン戦、フィリーズ16ー9ブレーブス」(13日、クリアウオーター) 昨オフに阪神からポスティングシステムを使ってフィリーズとマイナー契約を結んだ青柳晃洋投手が6番手で16-6の九回から登板し、1/3回1安打3失点、4四死球、1奪三振…

 「オープン戦、フィリーズ16ー9ブレーブス」(13日、クリアウオーター)

 昨オフに阪神からポスティングシステムを使ってフィリーズとマイナー契約を結んだ青柳晃洋投手が6番手で16-6の九回から登板し、1/3回1安打3失点、4四死球、1奪三振だった。不安定な制球で試合を締めることができず、防御率は12・00。メジャー昇格がさらに厳しい状況となった。

 オープン戦4度目の登板。自己最短となる中2日の調整で臨んだマウンドは、いきなり先頭へのカーブが大きく外れて死球になると、次打者にはワンストライクからの内角142キロを左前に落とされ無死一、二塁にされる。