山梨県は、スポーツで優秀な成績を挙げた県関係選手らを表彰する2024年の「やまなしスポーツ賞」の受賞者を選び、14日に…
山梨県は、スポーツで優秀な成績を挙げた県関係選手らを表彰する2024年の「やまなしスポーツ賞」の受賞者を選び、14日に甲府市で表彰式を開いた。表彰されたのは特別功績者1人と、8団体、個人38人。
「高校3冠」を達成した駿台甲府高男子ハンドボール部は団体表彰を受けた。全国高校選抜大会、全国高校総体、国民スポーツ大会を制した。清水大地主将(2年)は取材に「プレッシャーを力に変えて今年も3冠を目指したい」と語った。
全国高校総体で学校対抗優勝を果たした日川高女子ウエイトリフティング部も団体表彰された。主将だった平塚麗桜(りお)さん(3年)は卒業を機に、選手生活に区切りを付ける。「これからも後輩と一緒に練習し、アドバイスを送りたい。楽しく練習できる環境づくりを手伝いたい」と話していた。
個人では、パリ五輪のメダリストも表彰された。レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級金メダルの文田健一郎選手(韮崎市出身)、柔道女子57キロ級銅メダル・混合団体銀メダルの舟久保遥香選手(富士吉田市出身)、卓球女子団体銀メダルの平野美宇選手(中央市出身)が名を連ねた。
特別功績者には、笛吹市でスポーツ推進委員を務める古屋速人さん(66)を選出。小中学生に対するスポーツ教育など長年の活動が評価された。
表彰対象は、県内に所在する団体、在住する個人と、他県代表ではない県出身者。国際・国内大会で優秀な成績を収めたり、優秀なスポーツ選手の育成・指導に功績があったりした人などが受賞する。(池田拓哉)