ユベントスのチアゴ・モッタ監督が16日に行われ、1-0で勝利したセリエA第25節インテルとのイタリア・ダービーを振り返った。 チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ、PSV戦の狭間でのビッグマッチ。日程面で不利だった中…

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が16日に行われ、1-0で勝利したセリエA第25節インテルとのイタリア・ダービーを振り返った。

チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ、PSV戦の狭間でのビッグマッチ。日程面で不利だった中、前半の守勢を凌いだユベントスは後半の74分にFWフランシスコ・コンセイソンがゴールをこじ開けて先制した。

この1点を守り抜いてウノゼロ勝利とし、公式戦連勝を4に伸ばした。モッタ監督は後半の戦いぶりに満足している。

「後半は確かに違ったエネルギーがあった。前半は非常に強い相手に対し、敬意を払い過ぎてボールを保持させる時間を長く与え過ぎた。インテルは質の高い選手が多く、動き回るのを好むのをわかっているが、プレッシャーをかけなければ苦戦することになる。その点で後半はかなり改善できた」

また、インテルとのビッグマッチを制して自信を得られたかと問われたモッタ監督は「勝利は当然ながら自尊心を高める。前半はインテルが優勢で、我々は勝利に値しなかった。運だけでは勝ち進めない。一方で後半は勝利に値した。ホームで苦戦する試合を我々は何度もしてきたし、今夜の前半も同じことをした」とホームでの戦いにまだまだ課題があるとした。