【明治安田J1リーグ】ヴィッセル神戸 0-0 浦和レッズ(日本時間2月15日/ノエビアスタジアム神戸)【映像】危険…大迫勇也が渡邊凌磨を踏みつけた瞬間 ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が、足裏で浦和レッズのMF渡邊凌磨を踏みつけた。危険なプレー…

【明治安田J1リーグ】ヴィッセル神戸 0-0 浦和レッズ(日本時間2月15日/ノエビアスタジアム神戸)

【映像】危険…大迫勇也が渡邊凌磨を踏みつけた瞬間

 ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が、足裏で浦和レッズのMF渡邊凌磨を踏みつけた。危険なプレーにファンが騒然となった。

 明治安田J1リーグ第1節で神戸と浦和が対戦した43分のことだ。神戸のGK前川黛也の大きなクリアからピッチ中央でルーズボール争いが連続して起き、激しい接触が発生した。

 大迫は浦和のDFマリウス・ホイブラーテンを背負いながら、ハーフウェーライン付近でボールを収めようとする。しかし、トラップが大きくなってしまい、寄せてきた両チームの選手たちが連続で競り合い、ボールがこぼれる。

 このルーズボールを浦和の渡邊が回収しようとした時だった。大迫は背後から忍び寄り足を出して奪い返そうとしたのだが、右足の足裏で渡邊の右足を踏みつけてしまったのだ。

 もちろん主審はすぐに笛を吹き、大迫のファウルを宣告。渡邊はピッチに倒れて悶絶し、スタジアムも騒然となった。解説の橋本英郎氏はリプレイ映像を見ながら、「大迫のチャレンジはボールに対してのものでしたけど、(自分の足が)ボールに当たらなかったですよね。相手の足にしか当たらなかったのでファウルになりました」と丁寧に説明した。

 結果的に後ろから踏みつける形になった大迫のプレーに、ファンがSNSで反応。「イライラしてる」「今のはあかんやろ」「落ち着けって」「カード出せよ」「危険じゃない?」「連続ファウルやん」「半端なく足にいきすぎ」「大迫ぴりついてるね」「荒すぎやろ」「ふざけるな」「足裏入れてるやん」などの反響が出ている。

 このシーンの4分前には、空中戦でホイブラーテンの肘が大迫の顔に入るなど、強豪対決は激しい肉弾戦になった。結果的には81分の浦和のゴールがVARで取り消されるなどもあり、注目の強豪対決はスコアレスドローで痛み分けとなった。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)