【ブンデスリーガ】ザンクト・パウリ 0-1 フライブルク(日本時間2月15日/ミラントア・シュタディオン)【映像】堂安律、完璧すぎる“神トラップ”の瞬間フライブルクの堂安律が神トラップから決定機を迎えた。最終ラインからのロングボールに抜け出…
【ブンデスリーガ】ザンクト・パウリ 0-1 フライブルク(日本時間2月15日/ミラントア・シュタディオン)
フライブルクの堂安律が神トラップから決定機を迎えた。最終ラインからのロングボールに抜け出した日本代表MFは、左足の完璧なコントロールから最後はシュート。このフィニッシュワークにファンも大興奮の様子だ。
日本時間2月15日、フライブルクはアウェイでザンクト・パウリと対戦。堂安は4-2-3-1の右WGで先発出場すると、ゴールレスで迎えた13分に決定的なチャンスを迎えた。
フライブルクのCBマティアス・ギンターが堂安の動き出しに合わせて相手のハイラインの背後にロングボールを蹴ると、日本代表MFは完璧な左足トラップでボールをコントロール。そのままGKとの1対1のチャンスを迎えた。
しかし、堂安の左足のシュートはザンクト・パウリGKニコラ・ヴァシリの真正面に飛ぶ形となり、先制のチャンスを逃した。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「少し2タッチ目が詰まってしまったのかなと思います。本当はちょっと左斜め前に出して、というイメージだったと思うんですけど、ファーストコントロールは素晴らしかったです」と、決定機を決めきれなかった理由を分析した。
ファンもABEMAのコメント欄で「三笘の逆サイドver.」「三笘トラップ」「トラップ完璧すぎる」「後ろに目がついてる」「ボールタッチがヤバすぎ」と反応。日本時間15日にブライトンの三笘薫がプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で決めたゴラッソと比較するような言葉も寄せられた。
なお、試合は終了間際にフライブルクが先制に成功。1-0で接戦をモノにして、リーグ戦3連勝を達成した。(ABEMA/ブンデスリーガ)