Jリーグは14日〜16日にかけて明治安田J1リーグ、J2リーグ、J3リーグが開幕した。 スタジアムの都合により、J3の2試合が開催されていない状況の中、28試合の総入場者数が過去最多を更新したことをJリーグが発表した。 過去最多は2017年…

Jリーグは14日〜16日にかけて明治安田J1リーグ、J2リーグ、J3リーグが開幕した。

スタジアムの都合により、J3の2試合が開催されていない状況の中、28試合の総入場者数が過去最多を更新したことをJリーグが発表した。

過去最多は2017年の34万816人だった中、今シーズンは36万186人が来場。2024年は32万7639人であり、前年の110%を記録した。

J1は10試合で22万7876人を記録。16日に国立競技場で行われた東京ヴェルディvs清水エスパルスには5万2541人が来場し、前年比で109%、2017年比で113%となった。

J2は10試合で10万2620人。2024年の8万4363人を大きく超えて122%、2017年は10万2693人でほぼ同じ数字となった。

J3は2試合が行われておらず8試合で2万9690人に。2024年は3万4263人が来場したため87%、2017年も3万7154人が来場しており、80%と数字を落としている。

J3が発足した2014年からの開幕節の入場者数は以下の通り。

◆第1節入場者数

2014年:27万8550人

2015年:31万7659人

2016年:32万2386人

2017年:34万816人

2018年:31万5081人

2019年:31万7520人

2020年:27万9164人

2021年:12万5998人

2022年:17万8667人

2023年:29万364人

2024年:32万7639人

2025年:36万186人

※2020年から2023シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により制限あり