2月11日(現地時間10日)、ロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでユタ・ジャズと対戦した。 電撃…
2月11日(現地時間10日)、ロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでユタ・ジャズと対戦した。
電撃トレードで加入したルカ・ドンチッチが先発でレイカーズデビュー。オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、ジャクソン・ヘイズとともにスターティングファイブに名を連ねた。
試合開始早々にレブロン、ドンチッチのアシストからヘイズが連続でアリウープ。八村、レブロンも得点を挙げると、第1クォーター開始3分55秒にドンチッチが3ポイントシュートで加入後初の得点を記録した。ベンチから出場したゲイブ・ビンセントとジョーダン・グッドウィンも加点。37-25と12点のリードを奪った。
第2クォーターも試合を優位に進めると、開始4分31秒にドンチッチのパスを受けた八村が3ポイントを成功。終盤にはドンチッチ、レブロン、リーブスの連続得点もあり、72-47と25点差まで広げた。
前半を終えて、リーブスが15得点7リバウンド、レブロンが13得点5リバウンド3アシスト、ドンチッチが11得点3リバウンド3アシスト。八村はファウルトラブルに陥りながら、15分21秒のプレータイムで9得点5リバウンドをマークした。
第3クォーターもヘイズのゴール下を活かすと、アウトサイドからは八村やレブロンが3ポイント。点差こそ変わらなかったものの、相手に隙を与えなかった。
第4クォーターは開始2分59秒から八村、ビンセント、リーブスの連続得点で116-83。レブロン、ドンチッチが不在の時間帯に相手を突き放した。ベンチメンバーも起用し、最終スコア132-113で快勝。連勝を「6」に伸ばした。
レイカーズはレブロンが24得点7リバウンド8アシスト、リーブスが22得点9リバウンド4アシスト、ヘイズが12得点3スティール、第4クォーターをベンチから見守ったドンチッチは23分33秒の出場で14得点5リバウンド4アシスト。八村は29分7秒プレーし、直近6試合で5度目の20得点以上となる21得点に6リバウンド2スティールを挙げた。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 132-113 ユタ・ジャズ
LAL|37|35|28|32|=132
UTH|25|22|28|38|=113