プロ野球の春季キャンプが1日、始まった。宮崎県内ではロッテ(ファーム)が初めてキャンプをスタートさせ、都城農高出身で、…
プロ野球の春季キャンプが1日、始まった。宮崎県内ではロッテ(ファーム)が初めてキャンプをスタートさせ、都城農高出身で、東海大九州から加入した新人の広池康志郎投手の姿もあった。
あいにくの雨となったこの日、広池選手はほかの選手らと都城運動公園野球場でウォーミングアップした後、屋内競技場に移って、ダッシュや、傾斜に乗ってネットにボールを投げるネットスローなどに取り組んだ。さらにその後、ウエイトトレーニングに汗を流した。
初日を終え、「地元でキャンプができてありがたい。いいスタートが切りたい。コミュニケーションがまだとれていないので練習外での疲れはありますが、しっかり話をしていきたい」と感想を述べた。今季について、「けがをしない強い体をつくりたい。1度でもいいので、1軍の舞台で投げられたらいいかな」と話した。
サブロー2軍監督は「野球漬けになるにはもってこいの環境。しっかり体をつくってシーズンでいい結果を残せるようにサポートしたい」と語った。
ロッテのキャンプは県内では初めて。都城市は約28億円をかけ、野球場周辺に、天井高が最高点で23メートルの屋内競技場や、6人が同時に投球できるブルペンなどを整備した。この日の歓迎セレモニーには高坂俊介球団社長も出席し、「雨だがしっかりトレーニングできるのも整備のおかげ。直接、力のある声援を届けていただきたい」とあいさつした。
県内で今季キャンプを張るのは8球団。巨人、広島、ソフトバンク、オリックス、西武は1軍の選手など、ヤクルトはファームがキャンプを始めた。楽天のファームは15日にスタートする。(中島健)