スピードスケート選手・小平奈緒が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】『絶対、小平奈緒選手だと思う!』約束を果たした特別なリンクでの再会」「ここは標高1000m。生まれた時から準高地トレーニング🏔️」と綴り、写真をアップ。続けて「…
スピードスケート選手・小平奈緒が28日、自身のインスタグラムを更新した。
「ここは標高1000m。生まれた時から準高地トレーニング🏔️」と綴り、写真をアップ。
続けて「私が育ったこの街は、メルヘン街道というファンタジーな道を進めば、標高2127mまで自転車で登ることができます。現在は冬期通行止め期間なので、雪のない山麓をゆるりとポタリング🚴」と景色とともに振り返った。
さらに「我がふるさとは、玄関を出たら登るか⤴️降るか⤵️山麓をアップダウンしながら横に進むか↔️の3択です。」と地元の特徴を紹介。
「相棒のTarmacは“すべてを征す一台”と言われるだけあって、エアロ性能も軽さも申し分なく、特に登りにおいては、スルスルと登っていきます。自分の中に染み付いている登りの感覚が違いすぎて、心配になる程ペダリングが軽い…。そして、速い。」と自転車の性能と感動を語った。
さらに「選手の時は、エムウェーブから菅平のスキー場への坂道を登り切るまでの自転車トレーニングをよくやりました。スケートのためのトレーニングとして位置づけていたため、タイムの短縮は目標としてありましたが、あえてサドルに座らないダンシングで登り切ったり、ギアをアウターに固定してシッティングでポジションを外さないように登っていくようなことをしていました。」と過去のトレーニングを振り返り、「どちらかといえば動きに制限や負荷をかけた高強度の全身トレーニングというようなイメージで、もう少し心拍が追い込めたらもっとタイムが縮められただろうなぁと。」と当時の思いを述べた。
そして「当時は、目的を持って練習をしていたので、それはそれで正解だったと思いますが、競技を離れて自転車に親しんでみると、まだまだ自分のカラダに可能性を感じます。Tarmacは、その愉しさをこれからもっと教えてくれそうな予感がしています。」と未来への期待を込めた。
最後に「冬の八ヶ岳山麓。とある日の勝利のポタリングでした🚴」と締めくくった。
この投稿にファンからは「北の方ではこの時季は雪で走れないかと思っていましたが、1000mくらいなら素敵な景色を見ながら走れるのですね!家出てすぐに登りやアップダウンが楽しめるって最高ですね😆✨」といったコメントが寄せられている。