プレミアリーグ第23節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsエバートンが25日にアメックス・スタジアムで行われ、アウェイの…
プレミアリーグ第23節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsエバートンが25日にアメックス・スタジアムで行われ、アウェイのエバートンが0-1で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。
三笘薫の2試合連続ゴールで公式戦3連勝と完全復調の9位ブライトンは、モイーズ新体制で初勝利を挙げた16位のエバートンと対戦した。前節、マンチェスター・ユナイテッドを3-1で撃破する決勝点を挙げた日本人エースは、この試合でも左ウイングでスタメン起用となった。
ブライトンが押し込む予想通りの入りとなったなか、エバートンに早々のアクシデント発生。足を痛めたキャルバート=ルーウィンがプレー続行不可能となり、13分にベトがスクランブル投入された。
試合は時間の経過とともに中盤での潰し合いがメインの膠着状態に陥る。互いにカウンターから攻撃をスピードアップするシーンを作り出すものの、ミドルレンジのシュートや強引な仕掛けで攻撃を終える場面が目立つ。そのなかで三笘も背後への動きを繰り返すものの、なかなか良い形でボールを受けられない。
このままゴールレスでの折り返しが濃厚かに思われたが、アウェイチームがゴールをこじ開けた。ボックス内へ抜け出したベトと並走したDFフェルトマンがバランスを崩した際にボックス内でボールを右手で触ってしまうと、オンフィールド・レビューの末にPKが与えられる。これをキッカーのエンディアイエが冷静に左隅へ突き刺した。
1点ビハインドで試合を折り返したブライトンはグルダを下げて好調のリュテールをハーフタイム明けに投入。立ち上がりから相手を攻め立てると、50分には三笘がボックス左から右足でファーポストを狙うが、このシュートはわずかに枠の右へ外れた。
三笘の3戦連発はならずも相手陣内でハーフコートゲームを展開していくホームチーム。6バックの形でゴール前を固める相手に揺さぶりをかけながらゴールを目指すが、ジョアン・ペドロのシュートはGKピックフォードの好守に遭う。
後半序盤にゴールをこじ開けられず徐々に攻めあぐねると、ヒュルツェラー監督は負傷明けのヒンシェルウッドやミンテ、オライリーらフレッシュな選手をピッチに送り込んでいく。
80分過ぎには交代機会を使い切ったなか、マンガラがプレー続行不可能となり、ブライトンは思わぬ形で数的優位を得る。ここから決死の攻めを見せたが、シュートがことごとく相手のブロックに阻まれると、焦りから単純なミスも増える悪循環に陥ってしまう。
そして、10分近くが加えられた後半アディショナルタイムにはパワープレー気味に攻めたが、最後までエバートンの青い壁をこじ開けられず。好調だった三笘もこの試合では後半序盤の決定的なシュート以外で大きな見せ場は作れなかった。
そして、エバートンに今季初の連勝を献上したブライトンは7戦ぶりの黒星となった。
ブライトン 0-1 エバートン
【エバートン】
イリマン・エンディアイエ(前42[PK])