8回ロッテ1死、鈴木が右越えに勝ち越しソロを放つ=ヤフオクドーム【写真提供:共同通信社】 最下位の千葉ロッテが4対3で優…

8回ロッテ1死、鈴木が右越えに勝ち越しソロを放つ=ヤフオクドーム【写真提供:共同通信社】
最下位の千葉ロッテが4対3で優勝を決めた福岡ソフトバンクに競り勝った。
福岡ソフトバンクは和田、千葉ロッテは二木が先発。初回は両軍ともに三者凡退も、2回表に千葉ロッテが井上のヒットの後に中村が9号2ランを放って2点の先制。さらに4回表、先頭の鈴木が四球で出塁した後に1死から井上がタイムリーを放ち、千葉ロッテが3点のリードを奪った。
4回まで二木の前に1安打に抑えられていた福岡ソフトバンクは、5回裏に反撃。デスパイネのヒットの後、松田がセンターへ24号2ランを放って1点差。さらに、この日1軍に昇格したばかりの吉村が千葉ロッテファンで埋まるレフトスタンドへ1号ソロ。2本の本塁打で同点に追いついた。
和田も5回以降は相手に得点を許さず、同点のまま7回で降板。8回は岩嵜が登板したが、1死から千葉ロッテの鈴木が勝ち越しの11号ソロを放って4対3。再びリードを許した福岡ソフトバンクは、8回を大谷、9回を内に3人ずつに抑えられて試合終了。勝ち投手は二木で昨季に並ぶ7勝目を挙げた。
敗れた福岡ソフトバンクは、6回裏の2死満塁の勝ち越しチャンスを生かせなかったことが響いて、岩嵜が球団新記録の72試合目の登板で黒星。これで優勝決定後は2勝6敗。優勝まで引っ張ってきた投手陣に陰りが見え、核となる柳田を欠いて打線も元気がない状態。 「和田は7回3失点だから十分な数字。打線はなかなか思うようにいかないが、こういう時こそチャンスをもらっている選手が自分たちのいいところを出して、しっかりアピールしてほしい」と工藤監督。CSへ向けて、どう立て直せるかに注目したい。