1月19日、町田ゼルビアの藤田晋社長が選手に激励アイテムを送ったのだが、その内容が太っ腹過ぎると話題になっている。 昨季、J1初挑戦ながら優勝争いの中心にいる堂々の戦いを見せた町田が、今季の開幕を前に順調なスタートを切っている。1月8日に…
1月19日、町田ゼルビアの藤田晋社長が選手に激励アイテムを送ったのだが、その内容が太っ腹過ぎると話題になっている。
昨季、J1初挑戦ながら優勝争いの中心にいる堂々の戦いを見せた町田が、今季の開幕を前に順調なスタートを切っている。1月8日にチームが始動すると、12日から沖縄県名護市でキャンプを実施。FW西村拓真やDF岡村大八、DF菊池流帆ら多くの新戦力を迎えた中で新たなチーム作りを進めている。
フィジカルトレーニングも含めて選手にとってはきついことも多いキャンプだからこそ、藤田社長が激励の品を送り届けた。クラブは公式エックス(旧ツイッター)を更新し、「キャンプ地に #藤田晋 社長から激励の差し入れとして『牛フィレ肉ステーキ』が届きました」と報告。さらに、「選手たちは美味しいお肉に大興奮 藤田社長ありがとうございました」とも綴るように、笑顔の選手を収めた4枚の写真を披露している。
選手やスタッフが食べる量となればかなり大量のものと推測されるが、チームに情熱を注ぐ藤田社長だからこその太っ腹ぶり。練習にさらに気持ちが入りそうだ。
■「写真を見ているだけでも美味しそう」
このステーキを食べる選手の写真には多くのコメントが届き、以下のような声が並んだ。
「藤田社長からの差し入れ、写真を見ているだけでも美味しそうだ。選手達のにこやかな表情に、こちらの心も和む」
「社長がステーキ差し入れてくれるクラブ、FC町田ゼルビア」
「社長のキャンプ飯差し入れ動画が楽しみなんだよね 去年の刺身のも大好きw」
「美味しそうなお肉 そしてみんなのいい顔 見てるこちらがほっこりする」
「藤田社長お肉ありがとうございました」
「今年は美味しそうなお肉」
「やっぱ社長はロースじゃなく、フィレなんだよなぁ、、」
1973年生まれで現在51歳の藤田社長は、株式会社サイバーエージェントと株式会社AbemaTVの代表取締役社長を務める経済人。その影響力はとても大きく、Jリーグにも新風を吹かせている。
今季、チームがタイトルを獲得すれば新たな歴史をサッカー界に刻むこととなるだけに、キャンプでのチーム作りにさらに注目が集まりそうだ。