法政大学 5-9 慶應大学 勝:川端 敗:内沢 本塁打:慶應・岩見 3号(4回)、瀬尾 1号(5回)、郡司 1号(8回) 慶應が3本の本塁打などで快勝。勝ち点の行方は第3戦に持ち越しとなった。 慶應は初回、一死二三塁から相手のバッテリー…

法政大学 5-9 慶應大学
勝:川端 敗:内沢
本塁打:慶應・岩見 3号(4回)、瀬尾 1号(5回)、郡司 1号(8回)

慶應が3本の本塁打などで快勝。勝ち点の行方は第3戦に持ち越しとなった。

慶應は初回、一死二三塁から相手のバッテリーエラーの間に先制すると、続く5番・清水翔(桐蔭学園)が適時二塁打。4回には4番・岩見(比叡山)のリーグ戦通算17号となる本塁打で3対0とする。5回に同点とされるも、直後に2番・瀬尾(早稲田佐賀)のリーグ戦初ホームランとなる3ランで勝ち越し。8回には郡司(仙台育英)の2ランで9対3とした。

投げては、リーグ戦初先発の石井(慶應志木)が5回途中3失点の力投。その後は5投手をつぎ込む小刻みな継投で、法政の反撃を逃げ切った。

敗れた法政は5回に舩曳(天理)、相馬(健大高崎)の連続適時打などで同点に追いつくも、投手陣が慶應打線を止めることができなかった。