1月16日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第219回が配信。広島ドラゴンフライズの朝山正悟…
1月16日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第219回が配信。広島ドラゴンフライズの朝山正悟HCとの会食や、2025年版の島田チェアマンのプロフィール情報について語った。
島田チェアマンは、Bリーグに関わる人々の本音に迫る『島田と語りまショー』での出演をきっかけに、朝山HCとの会食に赴き、深い対話が交わされたことを明かした。トップリーグで長年アスリートとしてのキャリアを積み、ベテラン期間を過ごした広島ドラゴンフライズのラストシーズンに念願のリーグ優勝を果たし、引退後に同チームの指揮官へ転身した経歴を持つ朝山HC。これまでの人生、HCの立場、リーダー論などを語り合ったという島田チェアマンは「HCの苦しみって、経営者の苦しみに似ているな」と共感を示し、この会話はBリーグの将来にも重要な示唆を含むものになったと述べた。
「(朝山HCは)選手からHCになっているじゃないですか。やっぱり今Bリーグは盛り上がっていますけど、これからどんどん引退する選手が増えてくるから、セカンドキャリアのことは(Bリーグとして)すごく関心が高い」と、引退後のキャリアパスの1つとしてのHCという選択肢について言及。島田チェアマンは、先の道を創る朝山HCの経験から学びを得て、今後につなげる意欲をみせた。
「どういうことをやっていたのか、どういう風に考えていたのかとか勉強になって。これが私にとって直接学びになるというよりかは、こういうことを理解することで、セカンドキャリアですね。未来の引退していく選手たちに対して、何をしてあげることが良いことなのかなというヒントになりますね」
番組本編では、25の質問形式で島田チェアマンの素顔に迫るプロフィール企画が行われた。1970年11月5日生まれのAB型、新潟県村上市出身という基本情報から、趣味嗜好まで幅広く語られた。特技を聞かれると「(物事を)あまり気にしないということですかね。あまりとらわれない」と回答。「嫌なこととか大変なこと、いっぱいあるじゃないですか、毎日。でも気にならないですね」と、その特技が日々を充実させることや仕事面で生きているそうだ。
理想的な生活リズムとして、起床は5時、就寝は22時半を挙げ、「起きたらね、寝たくないから。寝たくならない。起きちゃったら寝られないんですよ」と、独特の睡眠習慣を明かした。朝一番にすることは英語の勉強、夜寝る前は読書という日課も継続中だという。
2025年にやってみたいこととして、2024年に掲げた読書の目標達成を挙げた。「年間50冊読むと言ったんですけど、多分20冊ぐらいで終わってます。有言不実行だったんですね」と反省しつつ、再挑戦への意欲を示した。
今回のエピソードでは、1月18〜19日に開催される『りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI』での企画や、バスケットLIVE配信での観戦の魅力などについて語られた。
【番組を聴く】チェアマン一問一答!人物『島田慎二』が浮かび上がる?『島田のマイク』第219回が配信