バレーボールSVリーグの姫路は16日、東京・共栄学園高3年のアタッカー秋本美空（18）ら高校生3人と選手契約を結んだと発表した。秋本は12日まで行われた全日本高校選手権（春の高校バレー）で最優秀選手賞に輝く活躍を見せ、主将を務めた共栄学園を…
バレーボールSVリーグの姫路は16日、東京・共栄学園高3年のアタッカー秋本美空（18）ら高校生3人と選手契約を結んだと発表した。
秋本は12日まで行われた全日本高校選手権（春の高校バレー）で最優秀選手賞に輝く活躍を見せ、主将を務めた共栄学園を19大会ぶり3度目の選手権優勝に導いた。母は2012年ロンドン五輪銅メダリストの愛さん（旧姓・大友）。23年度の日本代表にも登録された。
選手権で準優勝した東京・下北沢成徳高3年の河俣心海（18）、昨秋の国民スポーツ大会で愛媛選抜の4強入りに貢献した愛媛・今治精華高3年の矢田和香（18）との契約も発表された。16年設立の姫路はパリ五輪代表の井上愛里沙、宮部藍梨らが在籍しており、昨年12月の全日本選手権で初優勝した。
